フェアレディZ(Z33/Z34)スポーツサスペンションキット発売!
労働病はどうやら治ったようです。Kです。
GT-R、マーチ、ノートに続いてフェアレディZの スポーツサスペンションキット!
NISMO x OHLINS
ストリートでも操縦安定性を確保しながら、サーキット走行をメインとして設定されてあるサスペンションです。
フェアレディZはS-tuneサスペンションも設定されてありますが、このスポーツサスペンションは減衰力20段調整がついて、バネレートもFr:11.2kgf/mm、Rr:13.2kgf/mm(Z34)と高めに設定されてあり、車高調整機構も備わっています。
※S-tune=Fr:8.1kgf/mm、Rr:9.1kgf/mm
バネレートを見て分かるように、3kgf/mmほど高くなっています。このため、段差の乗り越えをする際は胃下垂になりがちですが、その犠牲を払ってでもサーキットではこの足が効くんです!
まだ、取り付けて試乗をしたことはありませんが、マーチ、ノートのスポーツサスペンションで試乗した際は、バネレートは高いものの、乗り心地はヘタなサスペンションよりもしっかりしていて、悪くない感じでした。
オーリンズの特徴であるDFV(デュアル・フロー・バルブ)により突き上げ感も無く操縦安定性が良くなるんですね~~
さすがOHLINS・・・
性能

手抜きしてスミマセン。貼り付けました。
参考としてご確認ください。
価格
車種 | 部品番号 | 値段 |
Z33 | 53110-RPZ30 | 401,000(税別) 433,080(8%税込) |
Z34 | 53110-RPZ40 | 431,000(税別) 465,480(8%税込) |
ご注意
なかなか価格もビッグな価格ですが、FACTORY LINEの部品設定のため、この価格は「工賃込、アライメント調整込」の値段となっています。
また、取扱店舗は通常のNISMOパーツと違い、大森ファクトリーまたは全国のNISMOパフォーマンスセンターでのみ作業可能となっています。
尚、「クーペ全車」とありますが、ロードスターも”物理的”には装着可能です。が、重量、車体剛性などがクーペとは異なるため、本来の性能が発揮出来ない、という意味での「クーペ全車」となっています
Z34も年式によっては特別保証(5年又は10万Km)も切れ、サスペンションの劣化やオイル漏れが発生している場合があります。リフレッシュついでに足回りのバージョンアップはいかがでしょうか???