はじめてのオートテスト

オートテストって知ってますか?

皆さん、「オートテスト」ってご存知ですか?

案外あまり知られていないのですが、JAFが主催する気軽に参加が出来るモータースポーツです。
通常の走行イベントと大きく違うのは、普段の”安全運転”の延長線上にあり、如何に安全で正確に運転できるか、を競うイベントになります。

すごくザックリ、大雑把に言うと、やんわりしたジムカーナですね。。

1回の走行で30~60秒程度の短いコースで、速度も出ないため、ヘルメット不要・服装自由(運転しやすいこと)なので、一般的な走行イベントよりも格段に参加がしやすい内容となっています。
逆にジムカーナを本気で攻める人たちには物足りないイベントですが、意外と熱が入ってしまいます。。

参加してきました!

今回は会場が広島国際学院専門学校の駐車場を利用してのイベントとなっており、午前中は学生向けオートテスト、昼前からは一般向けオートテストでした。

で、今回は学生向けオートテストでは採用活動の一環として、試乗車の提供。
一般向けオートテストでは「販売会社対抗オートテスト」が開催されるということで、たまたまですが「走ってみる?」という声がかかりましたので、走ってみました。

朝イチは他業務があったため、採用活動用は他の方にお願いをし、遅めの出発。一般向けに間に合うように向かいました。

到着すると、なんと既にコースウォークしてるではないですか!!
しかも、もう終わる、という絶望的な展望。
サーキットと違い、パイロンしか並べられてないコースは憶えるのも大変です。そんな下見が出来ないのは非常にマズい。

1回だけコース作成者による解説で歩きましたが、うーん意味が分からん。。。
こんな状態で対抗など出来る自身が無い!!

と、ゲンナリしながら昼食に向かいます。。

昼食後、一般参加の方も昼休憩となり、コースが空いている・・・
そこにいたスタッフに練習走行して良いか確認をし、なんとかコースイン!

パイロンの配置を頭に入れ、狭い敷地でフルスロットル。
一時停止はABSが効くまでしっかり踏み込み、ターンはアンダーが出ないようにハーフスロットルでガマン。。
感覚が掴めてきました。

昼休憩も終わり、一般向けオートテスト第一ヒートが始まります。
メーカーの縛りもなく、車種ジャンルの制限も無いため、多彩な車が出走しています。
やはり、こういうイベントでの目玉は軽トラですね。デフの入った軽トラが1台出走していましたが、めちゃくちゃ早い。惜しくもパイロンタッチ等があり、結果タイムを落としていましたが、スポーツカー顔負けの走りでした。

さて、そんなこんなで第一ヒートが終わり、いよいよ販売会社対抗オートテスト。
一般者とは違い、一発勝負です。

ライバル多し、対抗戦!

いよいよ出走しますが、全部で7社の会社、7台の車両です。
車両はロードスター(ND)*2、コペンGR*2、ヴィッツ(GRMN)、eKワゴン、そして弊社はマーチNISMO Sです。

練習走行を眺めていましたが、コペンGRとヴィッツGRMNが速い!
コペンは低馬力ながらもその身軽さでタイムを縮めてきます。ヴィッツはGRMNという走りを極めた車両で、スリットローターや対向型(ブレンボ?)の入ったブレーキなど中々手が入っていそうでした。

こっちは全くイジっていないノーマル車。そんなライバルの走りを見ながらヒヤヒヤです。

出走は4番目。どんどん全走者が居なくなるにつれて緊張感が増します。

先にコペンが出走していましたが、やっぱり速い!ドライバーも丁寧な運転で着実にタイムを縮めています。

さて、いよいよ日産の出走です。
フラッグが振られるとVDCを効かせながらのフルスロットル!

電子制御の介在は鬱陶しい、と言われる事もありますが、スポーツ走行3-4年ぶり、ジムカーナ方式の走行は実に6年ぶりなので、電子制御をしっかり活かしながら走行しました。

運転してて寄せきれてないし、ライン取りも荒い気がしたので、好タイムを獲得できるか自信がありませんでしたが、37秒フラット。この日のイベントの中でも中々の好タイム!

このタイムを記録して残るライバルの走りを眺めます。次はヴィッツGRMN。
カッティングシートもGRカラーで装飾していかにもやる気満々な車両です。走り終えて駐車場から眺めていると、非常にスムーズな走りでこれは勝てないかなぁ、と思っていましたが37.3秒。

ここに来てトップタイム!

残る車両も結果を残す走りをされていて、お客様も見ていて楽しんでいただけたでしょうか?

やっちゃえNISSAN

ということで、控えめに言って「優勝」しました!

賞金も副賞もありません。ただの名誉のみです。
これで何とか無事に会社に帰れそうです。

司会の方にも言われましたが、Yahooニュース以外で久々の一位ですね!

正直嬉しい。

ジムカーナやサーキットイベントと比べると少し規模が小さく、敷居も下がるけど、勝負となるとやっぱり熱くなってしまいます。
ノーマルの車両ですが、高い剛性とコンパクトでもハイパワー、小回りの効くボディは会場に合っていたようです。NISMOのトータルパフォーマンスの高さが好タイムに繋がったのでしょう!

遠くの鈴鹿サーキットでもMOTUL AUTECH GT-R #23が優勝したようです。奇遇ですね!

ブランドロゴも変わったことですし、幸先の良いスタートを切れたようです!
改めましてNISSAN、NISMOを宜しくお願いいたします。

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